弟子のSです

武術の稽古日誌

今日のお稽古

合気道。一人の有段者の方がつききりで昇級審査の内容(呼吸法・一教・入身投げ四方投げ)を稽古してくれる。この人自分の稽古を全然していない、と思って恐縮していたら「あなたも何年か後、初心者に同じようにしてあげてください」と言われる。

途中で思いきって「二教から先ってどんななんですか?」と尋ねてみた。まだ三教と四教を見たことがないのだ。すると快く技をかけて見せてくれた。とっても痛くてワクワクした。これはぜひ覚えて武術に、というワクワクだ。私は本当に失礼な姿勢でこの教室に臨んでいると思う。