弟子のSです

武術の稽古日誌

♪だのに〜なぜ〜

ひざ腫れた。しょぼん。「がんばるねえー」と整骨院の先生に固定してもらう。夏にひじの靭帯をやったから。

今回のも痛いだけで、たいしたことはない。でもケガをするとたちまち弱気になってしまう。関節の防御の方法が知りたくて、アマゾンで『極め方のコツがわかる!総合格闘技入門』という本を注文したけど、目次を見ているだけで憂鬱になってくる。クロスガードを割る方法/かつぎパス/かみつき/V1アームロックをどうしたこうした、etc。無茶だ・・。死ぬから・・。

今回の原因と対策を考えるように師に言われたので、考えてみます。

大外刈りという技があって、自由攻防で師はそれに似たかたちに私の足をかけたんだそうだ。そのとき私は何か上半身の仕事に集中していて、痛みを感じずに耐えてしまった。ひざの中でポリッと音がして、床に崩れてから、足をやられたことに気がついた。

対策は、まず、

・技をかけられつつあることに早く気づく

・頭に血が上っていると痛くされても気づかないから、落ち着いて、全体に気を配る

気づいたとして、それからの対処は、

・力のかけられている方向に足を倒して逃げて、次の展開に入る

・かけられていない方の足に重心を移す

・突き飛ばすなどして離れる

あと、足技をそもそもかけられないように、ちょこまか動いていることも有効かと思う。

♪君の〜行く道は〜果てしなく遠い〜