弟子のSです

武術の稽古日誌

武術交流会

整形外科で松葉杖をレンタルし、電車に乗って初めてのお出かけ。池袋で友人と会ってから、迷った末、中野の武術交流会に向かう。教職員研修にうっかり生徒が顔出した、って感じにならないかと心配。 ゲストの武術家・カリの嘉陽先生、師範の方が師を入れて4名、白桃会の門人が私を入れて3名。鍋がぐつぐつ言ってて、ほっとした気持ちになる。 護身空手木村塾の木村先生、古武道学舎清風会の高無先生、精武錬成会の浜島先生(順不同)と短いながらも有意義な語らいを持てた。師は案の定、私の松葉杖を振り回して遊んでいた。 言われて消化できていないことも多々あるけど、参加してよかったと思う。 以前、幼児英語教室のアシスタントのバイトをしていた時、講師のアメリカ人が「日本人はコンフォームする(体制に順応する)タイプの人が多い」と言っていたけれども、師範の方々は、そういう意味で日本人離れした印象を受けた。いいなあと思った。ありがとうございました。鍋もおいしかったです。 松葉杖を一日突いていると、上半身が鍛えられ、下半身が退化した気がする。気功もしてもらって、これだけ足に優しくすると、さすがにひざが腫れない。 電車で若者が席を譲ってくれるのに驚いた。