柔術之図
交流会の企画開催に骨を惜しまない師の姿勢にならい、私も、整形外科医や理学療法士に自分のしていることが伝わらないとぼやいていないで、武術を理解してもらうよう少し努力しようと思った。何か、わかりやすい画像を用意して次のリハビリで見せよう。広報活動ってやつですか。
でもなかなかいい資料がみつからない。「ジャケ買い」ならぬ「タイトル借り」で、図書館で『日本武道大系/柔術・合気術』というのをリクエストするが、これはちょっと失敗だった。
資料が古すぎた。江戸時代だ。
YouTubeで「武術」「フルコンタクト」「組手」とかで検索すると、見せたら即「やめた方が身のためです」と言われそうな映像しか出てこない。武術・護身術は老若男女、生きとし生けるものすべてのためにあるのです・・という、必要性や魅力が伝わるような資料が欲しい。
とりあえず、次回のリハビリはiPad持参で行こう。wifiがつながったら師のブログの投げ技の動画とかを見てもらうつもり。
それはそうと上図左、ベルトをつかんで胸元を突くのはいいかも。