弟子のSです

武術の稽古日誌

これからのこと

電車でドア際の三角スペースに収まり、対面に男性が立っていると、この人が蹴ってきたり殴りかかってきたらどう対処できるだろうかと考える。こちらは骨量だだ下がりの痩せぎすな女だ。一発当てられたらおしまいだと思う。でも、当たりさえしなければ、どれだけ筋骨が衰えようが関係ないとも言える。ポジティブシンキング。そこで自分にとって、

打ってくる相手に打たれずに場を乗り切る。

はたぶん男性の門人よりも切実な課題である。で、どうするかということを改めて考えると、

・力に力で対峙しない技術を身につける→太極拳とか合気とか

・当たらないようにする→間合い、動体視力、俊敏さ

・重力を利用した体の使い方を覚える

・そのへんにあるものを武器として利用できるようになる

・体の戦力を落とさない努力→やっぱりひざを治す、ケガの防止、体幹を鍛える、骨を少しでも強く保つ(骨によい食事、よく寝る)。

最後のは歯医者さんの意見で、骨をより減らさないようにするには、食生活の改善と寝ることしかないとのことなのです。なんと、快食快眠が骨量とリンクしたのです。