弟子のSです

武術の稽古日誌

昨夜のお稽古

武術90分、中野にて。

杖でする套路。指の張りに身体が連動するのを意識しながら、合気道の呼吸法や二教、太極拳の型の応用など。飛車角落ちで将棋二局。どうぶつ将棋。

いいとこなし。

先抜けしたから、いつも皆で帰る駅までの道も一人。

言われたこと、思ったことを覚え書き

・実技では力が入りすぎ。

・将棋では敵陣に攻め込むことばかり考えて、守りがお留守になっている。

・師とAKBさんの対局、師が解説してくれる。たとえば初手で角道を開けないのは、角で攻める気はありませんよ、という相手側のメッセージだ。将棋とは駒を通してする会話だと思った。だけど、♪わたしは言葉がわからない〜

・どうぶつ将棋初体験のフランス人Jさんは、一手打つたびにやたらと長考して「ああ打つとこう来る、なのでそう打つとこう来る」みたいなことをぶつぶつ言っている。うまくなりそうだな〜と感心しながら対局してたら、負けてしまった。

私って・・・・・・・バカなのかな。

こんなんで、この先やっていけるのだろうか。

でもきっと師は、バカを逃げ道にしちゃいけません、と退路を断つだろう。

布団で悶々としてたら空が明るくなった。えええ〜〜。