ニャゴニャゴニャゴ
のほほん&ちゃっかりの極めつけを見に行きました
少しずつ夏が終わっていき、もしかすると明日は久しぶりの稽古だ。
武蔵野線の車内にて『宮本武蔵 剣と思想』読了。
兵法の稽古は、根源において独りで為され、日々独りで創り出されていくほかないものです。「五つのおもて」は、武蔵がそうした独り稽古のなかで創り出した型であり、これを学ぶ者に、武蔵の努力と同じ性質の努力を求める型になっている。
弟子には、師の努力と同じ性質の努力が求められている・・・・・
夏の課題「師の懐はなぜ遠く、私の懐はなぜたやすく割られてしまうのか」については、小手先のことでない何かなんだよなぁと思いながら、あんまり抽象的なことを考えても雲を掴むみたいで、謎が謎を呼ぶような、しかし夏は終わっていく。