ただやることの難しさ
家族の通院のため稽古をキャンセル。
東大教養学部で、大学初の単位が取れる将棋講座が開講するというニュースを読む。内容は将棋の歴史と作法から、実際の対局で局面ごとの最善手を学ぶ、相手の心理を読み取る体験など。特別講師として羽生善治も招致するそうだ。講座は一切非公開だという。
なぜか「置いてけぼり感」を感じつつ読む。東大生なんてただでさえ頭いいのに・・みたいな・・
今日の腕バランスは、ストップウォッチで計って39秒。数字は必ず右肩上がりでなくてもいいと思うのに、私はこういうことを始めると脅迫的に頑張る性質(たち)。長女21歳が「宗教みたいで怖い」と言う。どのへんが?って聞くと「何かに追われるように一生懸命っぽいところ」。次女17歳は「毎日やるところと、必死の形相と、へんな格好」でそう見えると言う。
ただやっているのであって、そう見えるとしたら私が未熟なせいなのだと伝えたいが、終わってすぐは頭に血が上ってロレツが回らない。
頭を守るため布やらノートを敷く
それはともかく、合わせたひじを当てて釣り合うポイント、体の真中心、それがいわゆる「丹田」なのだと思う。頭で思うよりもけっこう下方である。