弟子のSです

武術の稽古日誌

客観的視点

次女18歳が母校の小学校へ遊びに行ったところ、先生が「おまえ母ちゃんに似てきたな〜!」と言ったというのだが、それは顔かたちの他には、もじもじしているところ、エヘラ笑い、猫背・・・なのだそうです。。そうなんだぁ・・。

太極拳の一人稽古。起勢〜第十九式の雲手、単鞭まで。師の動画で確認しいしいやる。気づいて直したところがあった。攬雀尾の終わり、双按からターンして単鞭に移るところ。私の今までのやり方は意味不だった。足先の上がる意味がわかった。要らない予備動作を手だけでしているところもあった。なるほどーという感じでやっている。今月で太極拳を始めて丸4年だけど、最近になってしみじみ面白いなぁ、やればやるほど色々わかるんだろうなぁと新鮮に思う。

師の新しい動画がyoutubeに2本アップされているのに気づき鑑賞する。一つは「白桃会10分講座 立ち方と打ち方」というのだ。言っていることは殆ど聴き取れないけど、どれも見覚えのある内容なのでもっぱら師のフォームを観察する。

もう一つは「ひっかける動き」。掴むのと違って、ひっかけるのは角度とか骨の位置とかが関係するから繊細でむずかしい。自分の手首をもう片方の手首で取ったのを取り返す「一人指張り稽古」も、右手ではうまく左親指がひっかかって残るんだけど、左手だとどうしたものかスルッと抜けてしまう。動画の最後にある首の三角締めもうまくできるようになりたいな。これも、自分の前腕部の最も圧迫に適した部分を頸動脈ときっちり合わせてやらないと絶対きまらないんだ。

師のブログで見られます。ドントミスイットでございます。