弟子のSです

武術の稽古日誌

今日のお稽古

4週間ぶりの護身術+太極拳。新学期。「太極拳小学校」があるとしたら私は五年生になりました。

護身術。新しい人が入ってきたので基本をおさらい。「今さら聞けないこと」を確認できるこの機会はいつも貴重。

受身。間合い。構え。正対して合図で構えて正中線を奪い合う。塔手から片方は逃げ片方は追尾する。構えを崩さずに斜めに一歩後退して突きをかわし一歩前進して反撃する。単推手。単推手からの投げ二種。塔手からの打撃三種。

太極拳は起勢から第三式の単鞭まで。第二式の左ポンと攬雀尾で太極拳の姿勢と力の出し方の基本(リー〜ジー、アン)を学ぶ。単鞭の用法。太極拳の説明。呼吸法(逆腹式呼吸)。五指の張り。

太極拳の説明では硬直したキョンシーと対照して、動きをやわらかくすることの大切さを強調しておられた。

私への主な注意。

・前受け身の三角は今より前方にとる。ある程度固い床で稽古する。

・左ポンと単鞭では腰をしっかり回し切って体が正面を向くようにする。

水曜日と今日の稽古、2回分の詳細をノートに整理して、上の注意点を修正して、実技を一人稽古で消化したらば師に連絡して次の稽古をお願いする。ううう、来週の金曜日より前にお会いできるだろうか・・。でも端折らずていねいに進めよう。

すっごくいい文句を思いついた:

眼前有師当無師 眼前無師当有師