弟子のSです

武術の稽古日誌

夕食はアジの開き

休日で皆家にいる。ごはんの支度の合間を縫ってノート作り、套路、ストレッチと筋トレ、そして技のおさらい。頭で考えながら動いてるからのんびりで、まだまだだ。

本は久しぶりの岸田秀一神教vs多神教』。我執もひっくるめて自我と呼んでいるので少し紛らわしいけど、自我の問題が神と絡めてあって、岸田秀だからやっぱり自我も幻想で、二度見するような事ばかり書いてあって、ほんと面白い。一神教は中近東の風土病である、には笑った。口が悪いなあ・・。「要するに、一神教は、本人は安定して気分がいいが、はた迷惑だということですよ」