昨夜のこと - 弟子のSです

昨日の午後遅く、聖母のようなお友達からストーンズ行くならチケットあげるよと突然の連絡があり、えーっえーっ仕事が納期が、と言いながら気がつくとドームの人になっていた。前後を顧みずに家を飛び出したからあとが大変だったけど、行ってよかったです。

「ギミー・シェルター」を初めて聴いた時の「どうしよう、凄いものを知ってしまった・・」という気持ち、18歳で感じたあの高揚感と、49歳で武術を知った時の気持ちはまるでおんなじだなぁ。ミックは70歳でまだ股間にマイクを差し込んでくねくねしている。

ヒールが邪魔で靴を脱いで縦ノリしていて、ふと師の「Sさんは野獣」という言葉が脳裏をよぎったけど、それどころではないのがライブというものだ。

そんなこんなで遊んでしまって、今日は師のお稽古を見せていただく予定の日だったのになんか自然消滅っぽい流れになってしまい、なすすべがあるのかないのかわからないような気持ちでいる。