弟子のSです

武術の稽古日誌

卒業

昨日は次女の高校の卒業式だった。私のひざのリハビリも近く終えるし、春から少し生活習慣が変わる。ついでに私もちっちゃい卒業を試みることにした。それは5年間通った歯医者さんだ。

2009年に体調が絶不調だった私を(太極拳を始めたのもその年。わらにもすがる思いだった)噛み合わせからアプローチして大工事の末立ち直らせてくれて、いろいろ勉強もさせてもらった。あなたの歯はうちでしか診れない、という空気を出してくるその歯医者さん。私の方でもそういう気持ちになりかけているのが嫌。囚われだと思う。○○でなければ私はダメ、みたいな○○を人生からなるべく減らしていきたい。最終的には無一物でも大丈夫になろうとしているんだもの。

というわけで人から紹介された新しい歯医者さんに相談というかたちで会ってきた。もう一つ別のところにも行ってみようと思っている。

師などは歯医者は近所でたまたま目にしたところに行く、と仰っていたと思う。豪傑だなあ・・