弟子のSです

武術の稽古日誌

それは個人情報なので・・

17日の記事にいただいた師からのコメントについてずーーーっと、ずーーーっと考えていて、サルチネスの中丸なら地域で一番頭のいい人を紹介してくださいと市役所の窓口にお願いに行くところだと思う。

師から先日うかがった喩え話。

地震で家が潰れて火事になりました。家の下敷きになり足が挟まれて動けません。傍らにノコギリが落ちています。火が迫ってきます。足を切り落とさなければ死にます。どうしますか? 足を切るしかないのではないでしょうか?」

焼け死ぬか、それとも足を切り落とすか・・・この話の教訓は「選択には最悪の選択と悪い選択しかない」。生き残る、そのためにろくでもない、気の進まない道を選ぶこと。ゲームオーバーかアンハッピーエンドかで、ゲームオーバーを避けるだけ。

悪くてもなんでもゲームが続いていく、というのは、私にとって、生活がどういう状態であることを指すのだろう?

こうしたことを疑問に思う時点で既に私は「師の法を継ぐもの」候補から半分以上降りてるな、と思う。