弟子のSです

武術の稽古日誌

発勁をわかりたい

発勁は、一度要領を身につけてしまえば、年をとっても、非力でも使える技術だという。それができるようになったら、さぞかし面白いだろう。壁押しが有効なはずと、家ではそれをやってる。指先で押すやつ。

手に気の重みが乗る感覚、重みを受け渡す感覚、吸着と反発のいくつかの感覚はよくわかるようになった。私が何をわかって何をわかっていないか、言わないのに師にはわかるのが不思議。

♪遊ぼうよ、いつまでも・・・ っていう、師がツイッターでリンクを張っていた歌がずっと頭でリフレインしている。いい歌だなあ。

Pain is inevitable, suffering is optional.(苦と苦しみは別物)なのに、どうして懲りずに私は苦しむかなあ。遊ぶように修行ができたら。