弟子のSです

武術の稽古日誌

♪エマージェンシー気づいてた?

山本貴嗣『SABER CATS』を再読し、あれこれと考えて再確認したのは、私の師の「私闘以外を禁ず」といういましめは美しいなあということ。私闘でおまえが本当の本当に護りたいものは何か? ということを武術は間断なく私に問うてくる。真のエゴとか、真の愛ということについて。

目の腫れは治まりました・・ステロイドすごいっ!人類の英知!

ホメオスタシス(向恒常性)というのをむかし保健の授業で習ったけど、生体はあるべき状態に戻ろうとする。体に従属する心も同様だろう。生きてりゃ何とかなるって、だから言うんでしょう。自分の中に「よくなる」「正しくなる」意志があるんだよね。なので意識の担い手としての「私」は、その意志の発現を邪魔しないようにせいぜい努めることだと思う。いたずらに悩むことは、だからウ○コなんだと思う(←もう少し一般に受け入れられる表現はないのかと思うけど、師がこう仰るので仕方ないです)。

相対性理論の『学級崩壊』が流れております。

明日から稽古が再開する。家とか自分とか、何かと変化する時期に来ているようで先が見えないけれども、許されるかぎりたくさん稽古させてもらって、上記のようなことどもを稽古を通して考えていきたい。