弟子のSです

武術の稽古日誌

玄米はおあずけ

胃潰瘍を治療中。私はピロリ菌を除菌してるのだが、それでも潰瘍ができるのは珍しいらしい。「Sさんは胃酸が多いんですよ」。そんなこと言われても・・「Sさんは愛がないんですよ」くらい困る・・。

ストレス由来といわれる帯状疱疹胃潰瘍を立て続けに発症しているが、これをどの程度シリアスに捉えたらいいのか、ことの軽重がいまいちわからない。私の生活環境のどこかに突き止めて駆逐されるべきストレス源があるのだろうか。それとも問題はわがストレス耐性の低さなのであろうか。耐性が低いと言っても、ストレスで心を病んで死んじゃう人に比べれば、心でなく体が病むのはむしろ健全とも思える。だからと言って、じゃあ問題なし!閉廷! と断じるにはあまりにも何というか、問題ないわけないだろう、という感じが自分にあります。

自身に起きたことは、ことの本質を見究めないと方策が立たない。だからこの件に限らず、起きたどのことも、見聞きしたどのことも、それが本当はどういうことなのか、考えに考える。師の仰る「実相を見る」をずっと試みている。