「今年は組手を300本やります」と年初めの稽古で言われ、以来、例によって訳のわからぬまま、コツコツと(?)お会いするたびに3本ずつ師と組手している。
2|12|300
数字の見方は、300本中12本の組手を終え、そのうちの2本をSが取った、ということ。まさかと思われる方が多かろうが、直近の組手で2回、中段に突きが入ったのだ(1本とカウントするほどのダメージを師に与えたとはとても思えないが・・)。一方、取られた10本は、もし師が出力全開だったら不具者になっていたか死んでいたかと思われる10本である。
300回を戦い終えるころ、どんな変化が起きているでしょうか。