今日のリハビリ
2〜3週間に1回くらいのペースでまだ明大前のリハビリに行ってます。殆ど自分で決められたことをして、時々かたちを理学療法士さんに直してもらうだけだけど、今日はお医者さんから新しい知識を仕入れた。「ひざ崩れ」を擬似的に起こすテストの方法、つまりひざ崩れの起きるきっかけだ。どうして今まで訊こうと思わなかったのか、それが謎だがとにかくそれはこれだ
足首が内旋している時に、ひざに外向きの力がかかると起きるそうです。なので前十字靭帯の切れている人はなるべく外股を心がけるといいそうです。もちろんひざ頭も一緒に外に開いて、ニーイン・トゥーアウトを避けること。
あとは人々を観察しながら(頭がヒマなので)過ごす。リハビリ室にいるのは体育会系の10〜20代と、ひざ肩腰痛に悩む中高年に二分される。中高年の群にはすべからくペーソスを感じる。地味でも派手でもどっちみち、私たちは面白おかしくなってしまうんだ。面白おかしければ上出来だとさえ思う。今日は黒ミニスカに黒ニーハイの「絶対領域ばあさん」がいなかった。
私の知る限りにおいて世界一おいしいバゲットを焼くパン屋さんに寄って帰る。