弟子のSです

武術の稽古日誌

今日のお稽古

護身術→太極拳。体育館に向かう道で、以前に何回かビジターで護身術教室に参加された武術家に会う。タンクトップ姿でトレーニング中であった。 武「まだ教室やってたんですね」。私「あ、はい」。武「そのうち行きます(目がキラリ)」。 武術マンガの一場面みたいだった。受けて立つ、と、ちょい腰が引けつつ思う。 護身術。五指の張りを使った技いろいろ。人差し指を張って突きを受ける際、上から見て
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これが正しい受けなんだが、私はとっさに下のように受けてしまいがち
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でもって、これだとどう違うことになるんだろうと考える→もう一方の手でやられそう。 正しい方のは1手で次の攻撃も封じるという2手分の働きをしている。 そして相変わらず相手に痛い思いをさせる・力で当たる稽古をして、師に怒られ続ける。 頭の中が疑問符で一杯だ。宿題も新たに三つ。そのうちの一つは昨夜お酒が入った時に言われたので忘れてるかもと思ったが、しっかり覚えておられた。師は結構なうっかりやだと思うのに異様に物覚えがいい。宿題の内容を何度も確認してたら「話ちゃんと聞いてますか?」と言われてしまった。