弟子のSです

武術の稽古日誌

眼福と口福

長女22歳と上野の東京国立博物館に行きました。国宝『松林図屏風』見る。名品のオーラが展示室の外まで漂ってきていて、息の詰まるような存在感だ。今月26日まで展示されてます。 himajin.jpeg 茶の美術セクションにある明朝「青磁三閑人蓋置」。後ろ向きに手をつなぐヒマな3人。高さ5センチ。欲しい。 帰ってから観たDVD『天のしずく 辰巳芳子 “いのちのスープ" 』に触発されて夕食作り。いのちのハンバーグ。辰巳先生に倣い、玉ねぎは油をまぶして均一に混ぜてから炒めて旨味を出すと。 受験勉強も追い込みの次女18歳の背中を覚えたての「滾(こん)」でマッサージしてあげたら喜ばれた。「どうやってんの?」ふふふふ企業秘密さ。