弟子のSです

武術の稽古日誌

今日のお稽古

武術90分。蹴りのいろいろ、座取り、蹴りなしの組手、制限なしの組手、寝技。

蹴りの内容は下段中段上段・外回し内回し・回し蹴り・無影脚・捻り蹴りなど。教わっていて申し訳ないくらい、何ひとつうまくできない。師の蹴りの迫力と安定感は途方もない。どうしてこんな凄い人が私に一対一で稽古をつけてくれるのだろう。

いけない、またこの気分だ。師のようになりたい、なれるわけがない、なりたい、なれない。だってこんなに「へなちょこ」なんだもの。師よ、もったいないことです。体が痛い。師を追ってはいけません。私は何をやってるんだろう。

これは定番の落ち込みパターン・・と思っていたら、気分を払拭するナイスなできごとが起きた。

稽古後のどうぶつ将棋で、なんと師に一勝したのです。\やった!やったよ!/

どうやって勝ったかは覚えていません。前後で何敗しているかもなぜか忘れました。勝つってなんてステキなんでしょう。笑顔で家路に。

追記。その後次女にも自力初勝利!馬車がカボチャに戻らないうちに、早く寝てしまおう。