弟子のSです

武術の稽古日誌

今日の作務

うちは北側が公道に面しているので、午後から雪かき。板氷のようになった雪塊をすくう要領を掴むにつれ集中度が高まり、通行人の感謝の声にも気をよくし、アスファルトも剥がれよとばかりに頑張った。

雪の下にざくっとスコップを差し込み、1メートル長のスコップの湾曲したところを支点にして、てこの要領で持ち手に体重を載せると、大きな氷塊がいともあっさり持ち上がるのだった。すくうために腰を落とす際は、ひざに負担がかからないように、ちゃんと鼠径部から曲げました。雪国の人は皆こうしているのかな。東京の雪は重いから、ちょっと要領が違うかも。

腕もひざも腰も痛くないけど手が震えていて、宿題の太極拳のことでメモを取ったはいいけど、自分で書いた字が読めない・・。